ペンテコステ礼拝

今日は教会のペンテコステ礼拝を守りました。

ペンテコステとは、イエスキリストが十字架の死から復活されて、天に昇られてから10日後のこと。

 

※五旬祭(ごじゅんさい)の日に、12弟子を中心とした120人の信徒たちが同じ場所に集まっていました。

すると突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえてきました。

そして、炎のような舌が分かれて、集まっている1人1人の上にとどまりました。

 

人々は聖霊を受けたのです。

するとまた不思議なことが起きました。

 

人々は聖霊の力で、様々な国の言葉で語り始めたのです。

これに驚いたのは旬祭のためにエルサレムにやって来ていたユダヤ人たちです。

 

何しろ、明らかに違う国の信徒たちが、自分たちの故郷の言葉を話しているのですから。

ユダヤ人たちは言いました。

彼らはガリラヤの人たちではないのか。

なぜ、我々の故郷の言葉を話しているのだろう。

私たちの中には、パルティアやメディア、エラムメソポタミアユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、フリギア、パンフィリア、エジプトなど様々な国や地方の出身者がいるというのに。

しかし、一方で、

あいつらはぶどう酒に酔ってるだけだよ。

と馬鹿にする者もいました。

 

この後、12弟子のリーダーであるペテロがユダヤの人々に説教を語ると、彼らは大いに心を打たれ、

なんと3000人もの人がイエスキリストを受け入れ洗礼を受けました。

 

その後、キリストの信徒たちは自分たちの組織を作り、教会が誕生していくのです。

 

ペンテコステは教会の誕生日でもあります。

 

 

 

年長組さんは白銀教会から聖書をいただきました。

石井先生が子どもたち一人一人の名前を呼んで聖書を渡してくださいました。

 

少しずつ読めるようになったらいいですね。