ゆり組さんはカポエイラ

池崎先生にカポエイラを教えてもらったゆり組の子ども達はカポエイラが大好きになり、時間があるとブリッジや側転を楽しんでいます。

 

民族楽器を使って演奏ができるようになり、ポルトガル語の歌も何曲か覚え、歌えるようになりました。

 

カポエイラは歌と音楽を欠かすことができないのが、他の格闘技とは全く異なる点で、円陣を組んで手拍子や歌を歌い、楽器を演奏します。

歌う歌は、奴隷制度の生活を歌う悲しいもの、人生を謳歌するような楽しく軽快なリズムのもの、喧嘩を促すような熱狂的なものなどがあるそうです。

カポエイラ特有の「ビリンバウ」という弦楽器がリズムを刻み、「アタバキ」という細長い太鼓を打って、その他に、日本でいうタンバリンの「パンデイロ」、カウベルのようなものが大小2つ付いた「アゴゴ」、竹を一節切ってギザギザの刻みを入れた「ヘコヘコ」の5つがカポエイラで用いられ楽器だそうです。



 

 

 

子ども達の成長の早さにただただ驚きの園長です。

文化ホールのクリスマス祝会で、お披露目する予定です。

ばら組の続き

サンタさんの帽子をかぶって、運んできたのはコルク積み木やダンボールでした。

 

何をするのかなぁ

 

コルク積み木を石に見立てジャンプ、台に見立てヤッホー、ベットに見立てるとご覧の通り。

豊かな空想力を持つているばら組さんは、さまざまなごっこ遊びを楽しんでいます。

 

 

 

見立て遊びとは実際に目の前には存在しないものを、頭の中で別のものに見立てて、想像しながら行う遊びです。

例えば、ぬいぐるみを身近な人物に見立てて会話をしたり、ブロックや積み木を食べ物に見立ててままごとをしたりします。

 

見立て遊びが始まるのは1歳前後。その後、2歳から3歳までの間にごっこ遊びや模倣遊びへと変化していきます。

ごっこ遊びは、身近な人や物になりきってする遊びのことで、子どもの創造次第でどんなものにでもなれ、なりきって遊びます。

独自のテーマをもとに遊んだり、テーマがなくとも何かになりきって会話したりしながら、ごっこ遊びを楽しんでいるばら組さんです。

帽子がブーム

いま、幼稚園では帽子がブームになっています。

たんぽぽ組さんはキラキラ帽子がお気に入りのようです。



ばら組さんはサンタの帽子がお気に入りです。

帽子をかぶって動物さんになって遊んでいます。

 

おまけ

見ていると、片手片足を上げて「アレ」と言っています。

早とちりの園長、ことしの「新語・流行語大賞」年間大賞の、プロ野球で38年ぶりに日本一に輝いた阪神岡田彰布監督が優勝を表現したことで話題となったことば、「アレ」かと思いました。

(そんなわけないか)

少しずつ挑戦

ゆり組の子どもたちは聖誕劇の流れが分かったので、今は自分のやりたい役に挑戦しています。選んだけれど緊張して言葉が出てこなかったり、どのように動いたらよいかわからずに困ったりしていますが、頑張ろうとしている姿があちこちで見られます。

 

聖誕劇では演ずることも大事ですが、大道具を出したり、小道具を必要に応じて出し入れしたりすることが大切で、そのタイミングを練習しながら掴んでいます。

 

動きは先生のピアノに合わせていますが、大道具の出し入れも、話すセリフの早さもピアノを聞いてそれに合う速度を掴んでいます。

 

緊張の中でも頑張って『できた!」と、一人ひとりが感ずるように、成長を見守っています。

たんぽぽ(2歳児)さんが集まると

たんぽぽ組のお友達がホールに来ると、思いっきり走り出しました。

 

走ったあとは特製の電車に乗って走る予定だったようですが、電車より転がりが楽しそうです。それもみんなバラバラに好きなことを始めました。

 

 

コルク積み木を持って来て、やっと定位置が決まったようです。

 

お休みで身体を少し休めると、また高いところの取り合い、友達と押し合いへし合いが続きますが、お友だちと一緒が楽しいたんぽぽさんです。

聖誕劇

少しずつ練習を重ねている聖誕劇ですが、だいぶ流れがわかり、それぞれの役がわかって来ました。

マリア・ヨセフ・天使

 

宿屋

 

羊飼さん

 

馬小屋.博士

 

拝みにやって来た羊飼い、博士

 

『馬小屋に集まった人は神様を信じる人ばかりでした。』

ピアノに合わせて、どこから出るのか、どんな動きをするのか、ピアノのタイミングでそれを感ずることができるように、間の取り方を練習しています。

 

 

 

クリスマスプログラム

クリスマス祝会のプログラム作りをしています。

プログラムの表紙にリースを飾っています。

 

ボントで描いた円の上に、お花や雪の結晶のパーツを貼ります。パーツはグラデーションを考えて用意しましたが、子どもが色や貼り方を工夫しているので、みんな違って、自分だけのプログラムが出来上がりました。

 

小さなリボンを貼ってでき上がり。

子ども達が細かい作業に集中して作り上げました。以上児は自分のプログラムを作り上げています。