みんなが主役のお誕生会

7・8月生まれのお友だちのお誕生会がありました。
お誕生日のお祝いをしてもらうお友だちは、胸にお祝いのバッジをつけて、表情からは、「今日は特別な日!」という嬉しい気持ちがあふれていました。

 

 

礼拝の後、「だれにだってすてきな日」を歌いました。自分の生まれた月になると、年長組のお友だちは元気よく「はい!」と立ち上がります。その姿を見ていると、小さなクラスのお友だちも負けじと手を挙げるようになり、憧れの姿を感じました。

今回のお祝いは、お父さん、お母さん、そして先生たちも加わって、さまざまな楽器で奏でられた「ドレミの歌」に、子どもたちは体を揺らしながら耳を傾けていました。最後にはハンドサインによる演奏。目で見て楽しみながらみんなで親しむことができました。
子どもたち一人ひとりが神様から与えられた大切ないのちであり、「あなたが生まれてきてくれてうれしい。」そんな思いをみんなで分かち合った、温かな誕生会でした。

備えは、子どもたちの安心のために

シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)が行われました。 令和6年能登半島地震で一人ひとりの身の安全を守る行動が被害の軽減につながることから、「シェイクアウトいしかわ」が行われています。馬場幼稚園では終業式の後、初めての引き渡し訓練を行います。災害は、いつ、どのような状況で起こるか分かりません。子どもたちの命を守り、安全に保護者の皆様へ引き渡すためには、実際に訓練を重ね、一つひとつの流れを確認しておくことが大切です。そのため、教職員全員が集まり、当日の動きを細かくシミュレーションしました。
「未満児がお昼寝をしている時間だったら、どのように対応するのだろう。」 「保護者の方は徒歩、自転車、自家用車など、どのような方法で来園されるのだろう。」 「玄関では何を確認し、誰がどのように声を掛けるのか。」 「受け渡しの保護者の靴はどう管理するのか。」 「子ども達が玄関で靴を履くとき、靴下はどうするか。」実際に動きを想像してみると、次々と確認しなければならないことが出てきます。

また、備蓄している非常食についても考えました。今日はおやつの缶を開けて、子どもたちと試食もしました。味はまずまずで、いざという時にも少しでも安心につながるのではないかと感じました。不安な状況の中でも、おやつが子どもたちの心を少しでも癒してくれたら良いなと思います。
そして、私たちが最も大切にしたいと考えたことは、子どもたちの心でした。いつもと違う雰囲気、大人たちの慌ただしい動き、保護者の方が次々と迎えに来る様子を見て、不安になる子どももいるでしょう。だからこそ、教職員が落ち着いて行動し、子どもたちに安心できる言葉を掛けながら、一人ひとりの気持ちに寄り添うことを改めて確認しました。

訓練は「うまくできたか」を確かめるためだけではなく、「もっと良い方法はないだろうか」と課題を見つけ、改善につなげていくことが目的です。
子どもたちの大切な命を守るために、これからも教職員一同、様々な場面を想定しながら備えを重ねていきたいと思います。
どうか保護者の皆様にも訓練の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。

夏を守るテントと、よみがえる思い出

梅雨明けはまだまだというのに、本格的な暑さが続き、明日は真夏日が予想されています。太陽が照りつける園庭では、子どもたちは暑さに負けることなく元気いっぱい遊んでいます。中でも人気なのは井戸のある水遊び場です。桜の木陰が心地よい涼しさをつくり、子どもたちは冷たい水の感触を楽しみながら歓声をあげています。

芝を養生している築山も、青々とした芝生が広がり始めました。これからは芝刈り機の出番です。子どもたちが思いきり駆け回れる日を楽しみに、大切に育てていきたいと思います。
今年の夏も猛暑が予想されています。子どもたちが安全に過ごせるよう、熱中症対策として園庭に白とブルーのコントラストが爽やかなテントを張りました。夏空によく映え、見た目にも涼しさを感じさせてくれています。

テントを組み立てながら、新米園長だった頃のことを思い出しました。当時は卯辰山運動公園で運動会を行い、本部席用のテントを毎年張っていました。運動会当日の朝には、お父さん方が早くから集まってくださり、力を合わせて会場準備をしてくださいました。大きなテントも、みんなで声を掛け合いながらあっという間に立ち上がったものです。
時代の流れとともに、そうしたお手伝いをお願いすることも少なくなり、大きなテントを張る機会もなくなりました。今回、十数年ぶりにテントを広げると、あの頃の光景や保護者の笑顔が、まるで走馬灯のようによみがえってきました。

多くの方々に支えられながら歩んできた幼稚園の歴史を改めて感じるひとときでした。
厳しい暑さの中ですが、子どもたちの命を守ることは私たちに託された大切な務めです。神様から与えられたかけがえのない命を守りながら、この夏も水や木陰、そして知恵を生かし、子どもたちが安心して遊び、豊かな経験を積み重ねられる環境を整えていきたいと思います。

小さな手で飾った七夕

小さなクラスも七夕飾りを飾ることにしました。
笹にどのように飾ったらよいのか分からず、飾りを笹にくっつけては、手を離すとポトリと落ちてしまい、また拾ってくっつけていました。それでも、自分でやってみようとする姿がとても微笑ましかったです。

 

うまくつけられない時には先生のところへ持って行き、一緒に飾っていました。笹についた飾りを先生と一緒に見上げながら、満足そうな表情を見せていました。

どの子も、自分の飾りが笹についたことを嬉しそうに眺め、七夕の雰囲気を楽しんでいました。

子ども達の願いをのせて

七夕祭りが近づき、幼稚園のあちこちに笹飾りが飾られています。

子どもたちは、お家の方と一緒に作った飾りや、幼稚園で作った飾りを、自分の手で笹に飾りました。

 

飾りにつけたこよりを笹に通すのはなかなか難しく、みんな真剣な表情です。飾りたい場所を見つけるために、台の上に乗ったり、笹の間をくぐったりしながら、一生懸命手を伸ばしていました。

 

七夕につける短冊には、子どもたちのさまざまな願いが書かれていました。

「神さま、いつもありがとう」
「病気をしませんように」
「手と足が長くなりますように」
「もっと足が速くなりますように」
「これからも元気でいられますように」
「プールの先生になれますように」
「東大に行けますように」
「いっぱい遊べますように」
「たくさん泳げるようになりますように」

一枚一枚の短冊に、それぞれの思いや夢が込められていました。子どもたちの願いが、星空に届きますように。そして、その願いが少しずつ叶っていくといいですね

 

七夕の日に浅野川で「七夕笹流し」が行われます。これは江戸時代から伝わる伝統行事です。馬場幼稚園の子どもたちが飾った七夕飾りも、梅ノ橋に飾られています。ご興味のある方は、ぜひ梅ノ橋へお出かけください。

目指せルーブル

ゆり組に倣って、小さなクラスの子ども達も「ルーブルを目指して」、楽しいことをたくさん描きました。子ども達にとっての「楽しい」は、お父さんやお母さんと一緒に過ごす時間そのもののようです。どんな場面でも、大好きな家族と一緒なら、それだけで心が満たされるのでしょう。

画面いっぱいにお父さん、お母さんを描いた作品からは、子ども達の思いがまっすぐに伝わってきます。それだけで十分に気持ちが表現されていて、見ているこちらまで温かな気持ちになります。

年齢が上がるにつれて、「どんな場面なのか」「何をしているのか」を少しずつ画面に描き込めるようになり、子ども達の成長も感じられます。
たとえルーブル美術館には並ばなくても、子ども達一人ひとりの力作を見られることが、何より楽しく、嬉しい時間です。

みんなで楽しんだバナナクラブ

今日はバナナクラブがあり、0歳、1歳のお友達がたくさん遊びに来てくれました。

お部屋ではお母さんと一緒にゆったりと遊び、その後はプレイルームで楽しい時間を過ごしました。ポンポンのダンスを見たり、紙芝居を見たり、手遊びをしたりと、にぎやかなひとときとなりました。

 

小さなお友達だけでなく、さくらさんやももさんも一緒に参加し、その楽しそうな様子に、ゆり組さんも集まってきました。

最後には、七夕飾りを眺めながら、フィンガーシンバルの優しい音色に耳を傾けました。小さなお友達は、澄んだ音を聞きながら、サンルームに飾られた七夕飾りをじっと見つめていました。

少しずつ幼稚園に慣れてきたお友達や、新しく仲間入りしたお友達も増え、うれしく思っています。また次回も、みんなで一緒に楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています。