玄関にみんな集まるのを待っていますが、中々全員揃いません。
やっと全員が揃ったので記念撮影をしました。
たんぽぽさんがお友だちと並んでポストまでお散歩に出かけるために、2人組になりましたが、手を繋ぐのに四苦八苦でした。
慣れると近いポストですが、往復で30分かかりました。車の往来もあるので、先生たちは細心の注意をはらっての散歩でした。
回を重ねながら、少しずつ身を守るために、自分で配慮できるように育って行くことを願っています。
玄関にみんな集まるのを待っていますが、中々全員揃いません。
やっと全員が揃ったので記念撮影をしました。
たんぽぽさんがお友だちと並んでポストまでお散歩に出かけるために、2人組になりましたが、手を繋ぐのに四苦八苦でした。
慣れると近いポストですが、往復で30分かかりました。車の往来もあるので、先生たちは細心の注意をはらっての散歩でした。
回を重ねながら、少しずつ身を守るために、自分で配慮できるように育って行くことを願っています。
お兄さんお姉さんと一緒に遊んだり、給食を食べたり、段々仲良くなっています。
給食
お散歩
おじいちゃん.おばあちゃんにプレゼントする絵をポストに入れに行きました。歩く時車道の方にお兄さんが歩いてくれました。
ポストに手紙を入れるのもお兄さんが手伝ってくれました。
もも・たんぽぽさんは先生と一緒に給食を食べています。
低年齢の子ほど食べることに必要な口腔機能も獲得の途中であり、言葉もまだこれからの時期 ですので、コミュニケーション不足にも陥りやすく、先生たちはより一層気をつけています。また、 2歳前後に味覚の感じ方が変わるので、そのタイミングでこれまで食べていたものを食べなくなることがあるなど、偏食がより目立ちます。
自分から食べる と言ってもまだまだ「子どもが無意識に食べ物を口に運んだり、大人のやり方を一方的に受け入れたりしていますから、先生たちはよく子どもの食べる様子を観察しています。
たんぽぽ組さんがおじいちゃんおばあちゃんの絵を描きました。絵具が楽しいようでいろんな色を楽しんでいました。
おじいちゃんおばあちゃんを描くというよりは、好きな顔を描いたようです。
ちょっと大きくなったたんぽぽさんは、給食のご飯を先生によそってもらい自分で運べるようになりました。
「いただきます!」ご飯やおかずをスプーンでよそってお口に運んで食べることが上手になりました。
猛暑に台風と大変な夏でしたが、子どもたちがボランティアの方々と田植えをして、虫送りをした田んぼが実りの時を迎えたと連絡があり、さっそく年長組が稲刈りに出かけました。
田んぼの入り口で見かけたのはぼこぼこになった土でした。イノシシがミミズを探して掘り返した跡でした。上の方の田んぼはイノシシのは被害が酷く、栽培を取りやめたそうです。
ボランティアの人が子どもたちの田んぼにイノシシが入れないように田んぼの周りに電線を張って侵入を防いだそうで、被害はなく稲穂が頭を垂らして実りを知らせていました。
イノシシがお米の美味しさを覚えて、実った時に来て食べるそうです。イノシシ被害が広がらないために、人間もあの手この手で対応する必要があることを教えてもらいました。
早速子どもたちは軍手の準備を始めましたが、裏表のはっきりしない軍手に四苦八苦していました。
ボランティアの方に鎌の使い方を教えてもらいちょっと緊張した表情になりました。
最初は鎌をゴシゴシ動かすことが難しかった子どもたちも2回3回と繰り返すことで、手伝いがなくても刈ることができるようになりました。
刈った稲を4束まとめて縛って天日干しの準備をしました。刈り取った直後の籾の水分は20~30パーセントとかなり多く、水分が多い籾はそのままにしておくと、腐ったり、変な臭いがしたり、カビが生えたり、芽が出たりしてしまい、お米の品質が悪くなるそうです。
そのため、刈り取った稲は早いうちに「はさがけ」をして、籾の水分量を減らす必要があるそうです。
「はさがけ」は、刈り取った稲を水田から空気中に持ち上げ、日光と風によって乾燥することで乾燥効率を上げることを教えてもらいました。
乾燥の仕方も、 乾燥機で火力乾燥させる方法(機械乾燥)と、稲を稲架(はさ)と呼ばれる横木に吊るし、お日様の 力で乾燥させる方法(天日干し)があり、私たちは子どもたちに自然の力で乾燥させて収穫できることを教えたいと思います。
みんなで田んぼの刈り入れ作業を終え、乾燥したら昔ながらの農機具で脱穀作業をします。
おまけ
稲刈りの終わった田んぼをこれから耕し、稲の刈り残した根っこは土の肥料なるそうです。 根が、枯れて沢山の栄養分になるので肥料を使っていない自然農法は自然の営みに即して行わていることに改めて感動している園長です。
「かさかけ」は、日照りを考て途中で稲をかけ直したり、風が強い時は窓を開けて、風通しをよくするそうです。
田んぼの周りに水が残っているのはヤゴ、アカラ、ミミズ、ホタルの卵、カエルの卵なとが生息するためだそうです
子どもの素朴な質問にボランティアの方が教えてくれることは、自然との共存する為に守り続けこと.次の時代に伝えて行かなければならないことを強く感じました。
敬老の日を覚えておじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵を年中組・年少組も描きました。
年中組
年少組
おうちの人と決めてきたおじいちゃんおばあちゃんの絵を、年中組さんは一緒に遊んだりしたことを思い出しながら描いていたのではないかと思うくらい、嬉しそうにさらさらと描いていました。年少さんは似顔絵という意識はなく好きな絵の具の色を使うことを楽しんでいました。
今ゆり組で取り組んでいるのは給食の配膳です。今まで給食は規定の盛り付け量で行っているからなるべく個人対応にしないできました。その年齢の子どもに見合った量として計算しているので、完食してほしいとの栄養士の先生方の願いもありました。
とはいえ、少食な子ども、好き嫌いが多く完食てきない子どもも多くいるので、その場合は「メニューごとに食べられそうな量をお皿の中で区切ってもらう」方法できました。子ども自身で決めた量を大切にしたいとの思いです。
自分の意思で区切った量なら食べられそうと自信がつき、達成感も味わうことができるとおもいます。
そこで更に進め、今はご飯やおかずを自分が食べれるだけしゃもじでよそったり、お代わりしています。自分で最初に減らしたいと思ったおかずも、意外と食べられる場面も多く見られ、残飯の量が減ってきています。
以上児の子どもたちは、食べ終わった食器は自分で後片付けができるように大きなケースに入れています。この時、ケースの中に同じ種類の食器同士重ねること、残飯があれば用意されたボウルなどに入れてから片付けることなどのルールでやってきたので自分で出来るようになりました。
最終的な後片付けは、年長組が机を片付け、床を雑巾がけ掃除をしています。当番制で積極的に参加することで責任感を養うとともに食に対して自分から関わりを持てるようになるための大きなきっかけになっているように思います。