砂場の砂が少なくなったので、熊野さんに砂を入れてもらいました。
作業を高みの見物です。
すなばの砂の感触に絶叫し、思いっきり遊びたかったのですが、いろんなクラスが混ざって満員になりました。
そこで、年長組さんは土の方に移動して、固くなった土をみんなで耕すことにいました。
土は泥んこ遊びで粘土化したところもあり、なかなか掘り起こすことがができませんでしたが、だんだん掘った土を運ぶのが面白くなって、盛土となりました。
土から出てくる粘土質の土の塊をくっつけたり、てっぺんに載せたりしました。
いろいろ飾ってみんな満足そうでした。
最後はだれかに壊されないようにネットをかぶせようとネットを持ってきました。
ネットに飾ったものが引っかかり何回も落ちていましたが、塊から手を離すタイミングとネットをのせるタイミングを合わせて慎重に作業する様子が印象的でした。
子どもたちにとっては素晴らしいアート作品ですから細心の注意を払ったのだと思います。
おまけ
最近新園舎で遊ぶ子どもの姿を見ながら、思っていたのと違っていることに色々気付かされます。
今日は砂場の砂と土を反対に入れればよかったと反省しています。
砂場の砂遊び人口が多いのに小さく、大きい方は水が溜り泥んこ遊びにはよいのですが、土が固くなるので土を耕すのが大変です。小さくても良かったのではと子どもの遊ぶ姿を見ながら、これからどうしたら良いかなぁと考えています。
(次から次に改良したくなる私って!ちょっと変?
でも、今日みたいに遊べるからいいも・・・。)