2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

まだわからない事がいっぱい

ばら組さんの体操教室が始まりました。 まだ少し大きめの体操服に包まれて、マットの上に並ぶ子どもたち。どこかぎこちなく、それでも嬉しそうな姿が微笑ましいです。「休め」「気をつけ!」の号令はまだ難しく、先生と一緒にご挨拶からスタートです。 先生…

どの色がいいかな?

幼稚園では今、お父さんやお母さん、お兄ちゃんなど、大好きな家族の絵を描いています。 スタッフルームに数人ずつ集まって描くので、少し緊張した表情の子もいます。でも、自分の順番を今か今かと楽しみに待っている子の姿も見られます。クレヨンで丁寧に形…

砂場で学んだこと

雨上がりの園庭。子どもたちが掘った小さな道は、いつの間にか水が溜まって立派な水路となり、園庭いっぱいに広がっていきました。園長は2階からその様子をそっと観察します。 竹の子掘りに出かけたゆり組の様子を見ると、手の汚れを気にする子が多いことに…

たくさん分けてもらって

長い園長生活の中で、疲れを癒そうとあちこち旅に出かけ、いろんなことに挑戦してきました。けれど最近は、少しだけその行動力もお休み気味です。 それでも昔から変わらず続いているのが、乱読の楽しみ。金曜の夜、少し夜なべをしながら本を開く時間が、今の…

だれにだってすてきな日

4月生まれのお友だちのお誕生日会を行いました。お家の方をお招きして、一人ひとりの誕生をみんなでお祝いしました。 お母さんが赤ちゃんの頃の写真を見せてくださり、そこからぐんと大きくなった4月生まれのお友だちが登場です。 「さあ みんなは何月に生ま…

笑顔を見つけたよ

野の花に載せる子どもたちのお顔を撮るために、りんごの部屋にカメラを持って行きました。 お部屋の中では、先生と一緒に過ごす子、一人でじっくり遊ぶ子、お友だちと並んで同じことを楽しむ子と、それぞれが好きなことを見つけて過ごしていました。 自動水…

お兄ちゃん達がいない間に

ばらさんもすみれさんもゆりさんもいない園庭は、もも・さくら・たんぽぽさんの天下。コンビカーもおもちゃも、今日は思いきり使いたい放題です。 お兄ちゃんたちが作ってくれた水路の水たまりにそっと入ってみたり、園芸用の土を夢中で掘ってみたり。あちこ…

竹の子おいしいね。

竹の子掘りで収穫した竹の子を、キッチンで調理してもらい、ゆり組・すみれ組で試食しました。 自分たちで掘った竹の子です。「竹の子食べたい人?」と声をかけると、元気な「はーい!」の返事が返ってきました。 分けてもらって一口食べると、思わず笑顔に…

竹の子見ーつけた

雨上がりの竹の子掘り。園長としては、足元のことなど、つい心配が先に立ちますが、その心配をよそに、子どもたちは自分の足でしっかり山の階段を登っていきました。その姿に、まず胸を打たれました。 山の中に入ると、昨日の雨のおかげでしょうか、小さな竹…

水と出会う園庭 〜120年の恵み〜

創立120年記念事業として始めた園庭整備が、ついに完成しました。井戸を掘り、ガチャポンプを設置し、川を流し、石だたみもできました。新しい遊び場に、子どもたちは自然と集まってきます。 「気をつけてね」と約束を先に伝えるよりも、まずは「こんなに楽…

竹の子掘りと挑戦の日

ゆり組さんが、春の楽しみ「竹の子掘り」に出かけました。今年は“表年”。たくさん採れるかな、と胸を弾ませながら山へ向かいました。 谷内さんのお家の山に着くと、あちらこちらに竹の子が顔をのぞかせています。「ここにもある!」「あっちにも!」と、まる…

水がつなぐ子どもの遊び

昨年から進めてきた井戸工事と庭の整備が、ついに完成しました。 65メートル掘り進めた井戸からは、きれいな水が出ると聞いてはいたものの、実際に目にするまではどこか半信半疑。けれど、カランをひねると――勢いよく水があふれ出し、その瞬間、思わず「わあ…

はじめての似顔絵に込めた思い

すみれさんがお父さん、お母さんのことを思いながら、似顔絵を描きました。進級して初めてのスタッフルームでのお絵描き。いつもと違う場所に、どこか背筋が伸びて、少し緊張した表情の子どもたちです。 長袖の袖をくるっとまくり、黒のクレヨンで下描きが始…

子どもの発見から始まる描く力

ゆり組さんがお家の方にプレゼントする、お父さん、お母さんの似顔絵を描くことにしました。今回は、いつも何気なく描いている「鼻」と「口」に少しこだわってみました。 「鼻はどんな働きをしているのかな」「口がなかったらどうなるんだろう」 子どもたち…

卯辰山は心のグランド

ゆり組が卯辰山へ出かけました。 卯辰山は、園長にとっては子どもの頃から慣れ親しんだ“心のグランド”のような場所です。卯辰山工房までバナナ号で向かい、そこから四百年の森へ。歩き始めると、すぐに子どもたちの冒険が始まります。 急な崖を登ったり、駆…

「桜も待ってくれた入園式の日」

心配していた桜も、まるで入園式を見届けるかのように散らずに残り、やさしく見守ってくれていました。 続々と親子が登園し、名札をつけて式が始まるまでのひととき。お部屋ではお家の方と一緒に遊びながら、少しずつ緊張がほどけていきます。 みんなが集ま…

入園式の朝

お花がやさしくお部屋を彩り、新しいお友だちの名札もきれいに並びました。お部屋の準備も、もうひと息。まるで子どもたちを迎える心が、少しずつ整っていくようです。 ゆり組の子どもたちが登園し、入園式でのお話のリハーサルが始まりました。実は、お話が…

食べることは育つこと

りんごのお部屋を覗くと、ちょうどお食事の時間でした。小さな子どもたちが、それぞれの成長に合わせた給食を一生懸命食べています。 中期食は七分がゆ、後期食になると軟らかいごはんに。野菜も中期・後期では3ミリから5ミリほどに、そして完了食では8ミ…

はじめての給食

ランチルームで、新入園の子どもたちもいよいよ給食が始まりました。 食べ始めると、それまでのにぎやかさが嘘のように静かになり、みんな一生懸命。小さな手でスプーンを握り、夢中で口へと運ぶ姿に、思わず微笑んでしまいます。けれど、しばらくすると苦手…

小さな一歩

未満児クラスは、新入園の子どもたちの泣き声でにぎわっていましたが、その声も日ごとに少しずつ小さくなってきました。不安でいっぱいだった気持ちが、ほんの少しずつ安心へと変わってきているのでしょう。 入園式には、お家の方と一緒に笑顔で登園できたら…

園長はカメラマン?

馬場幼稚園では、子どもたちの成長の思い出として、折々に写真を撮るのが園長の大切な役目です。カメラを手に、日々のさまざまな場面を追いかけているので、子どもたちにとって私は“カメラマンさん”。もしかしたら、園長だとは気づいていないかもしれません…

緑バッチでバッチリ

ゆり組さんがお部屋に集まりました。先生に緑バッチをつけてもらうその時を、みんな真剣な表情で待っています。 胸に輝く緑バッチ。つけてもらった瞬間、少し誇らしげな顔に変わる子どもたちの姿がとても印象的でした。 始園式では、その緑バッチをつけた年…

あれ?お返事どこいった?

すみれ組さんも、先生からバッチをもらうその時を、心待ちにしています。次は自分かな…と、ドキドキしながら順番を待つ姿がとても愛らしいです。 先生にバッチをつけてもらい、「おめでとう」と声をかけられると――あれ?お返事がありません。「なんて言った…

ドキドキから「はーい!」へ

ばら組さんが「まだかな、まだかな」と待っているのは、先生につけてもらうピンクバッチ。「みんなの分あるのかな」「次はぼく?わたし?」そんな思いで、ハラハラしながらも、ちょっと緊張した表情で順番を待っています。 先生にピンクバッチをつけてもらう…

“じぶんで”が増えていくたんぽぽさん

たんぽぽさんが、少しずつ園の生活に慣れてきています。登園すると、自分で靴下を脱いでケースに入れたり、靴を靴箱に片付けたり…。小さな手で、一つひとつ“じぶんで”を重ねています。そして今日は、みんなが楽しみに集まっています。それは、先生に名札をつ…

つめたい、いいきもち!

春のやわらかな日差しに包まれて、園庭に子どもたちの笑顔が広がりました。 たんぽぽさんは、動かないバスに乗り込み「しゅっぱーつ!」。お出かけ気分を楽しんでいました。行き先はきっと、それぞれの心の中にある素敵な場所なのでしょう。 ぽかぽかとした…

「ママがいない!」

保育部門の2日目。 子どもたちの姿に、さっそく変化が見られました。昨日は泣かずに過ごしていた子が、今日は「ママがいない」ことに気づいて、朝から大きな声で泣き出します。一方で、昨日関わった先生の顔を見つけると、安心したように自分から抱っこを求…

先生抱っこして!

2026年度が始まりました。 保育部門の子どもたちが登園し、玄関は朝から大賑わい。お家の人と離れて緊張している子、思わず涙があふれてしまう子、大泣きしながら先生に抱っこされている子――その一人ひとりに、それぞれの新しい一歩があります。 新しく入園…

みんな繋がって

冷たい雨に濡れながら、それでも美しく咲く桜。 その下では、園庭の新しい物語が静かに始まっています。大きなコンクリートミキサー車がやってきて、井戸の水へとつながる坂や池が少しずつ形になっていく様子に、子どもたちは目を輝かせて見入っています。普…