サプライズのお餅つき

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

相変わらずお天気に悩まされる幼稚園の行事ですが、今日も朝から曇り空からでした。

でもぐずぐずお天気に慣れている馬場の実行委員のお父さん、
お母さんはどうずることなく、朝から準備に大忙しでした。

餅つき開始の頃には、日差しも出てきて
やっぱり馬場パワーはすごいとみんな自画自賛していました。

父の会名誉会長が来て指導をしてくれましたから、
みんな素晴らしい団結力で、子ども達と力強い掛け声の餅つきをすることができました。

若いお父さん達に「園長、百周年の記念だから」と誘われて、
何年ぶりか忘れましたが、私も重い杵を振り上げて餅つきをしました。

みんなが見ているから腰がはいるか内心はドキドキしていましたが

「園長頑張って!」と声援を受けて不思議に力がでました 。
「園長まだまだ元気。大丈夫!腰もしっかり入っているし」

褒め言葉に少し舞い上がった気分で、うかれ園長でした。

お楽しみ会も呼ばれ、手品の最後にスカートをはき
ミッキーの耳を付けて箱の中から登場するようにと言われ
シャイな私は大ピンチとなりました。

変身してみんなの前に立つという私の一番苦手とする場面でしたから、
箱の中に入って出番を待つ間、汗がジワッとでてきました。

お父さん達の呼吸のあった二人羽織に若いお母さん達の手品
みんななかなかの役者ぞろいでしたから
私が取り込まれ違和感を出さないように必死になりました。

「これまた百周年なのかしら?」

小雪が舞うと天気予報があったのにいろんなサプライズで
神様もびっくりされ予報を忘れてしまったのか、
お日様も顔をだすサプライズの餅つきでした。

最近、会の終わりのサプライズに園長使用を狙っているお母さん達に

「来年はこの手は使えないよ~」と今から宣言しておこうと思います。