前日までお家の人に挨拶する言葉を決める話し合いで喧嘩あり、
涙ありでしたから今日は大丈夫か例年にない緊張がありました。
「いざとなったら、会の中でも作戦会議で話し合いしたらいいわ～！」
「サプライズも今年の子供達らしいかも」
なんて、少々ワクワクしていた園長でしたが、子どもたちは何事もないかのように、
スムーズな進行をしてくれました。
「相変わらず本番に強い子供達です。」
ところが
サプライズがおこったのでした。
保護者代表の心温まる謝辞が終ると、目録贈呈の予定でしたが、
お母さん達が一斉に立たれ、みんなで「さくら」を歌い始めたんです。
お母さん達は先生達に内緒で感謝の気持ちを表したいし、
自分達らしい卒園式にしたい、そんな思いのサプライズでした。
さすがに
「あの子達のお母さん達だ」
と納得しました。
「素敵なお母さん達に感動です。」
おまけ
サプライズが来年に引き継、どんどんバワーアップすると感動に弱い園長の心臓が持たないか～も。
