元気に泳げ、色とりどりのこいのぼり

新緑の美しい季節に120匹のこいのぼりが泳いでいるのを見に、ゆり組の子どもたちが安江住吉神社に行きました。

 

こいのぼりが風になびいて悠々と泳いでいました。

 

色とりどりのこいのぼり



子どもたちがお気に入りのこいのぼりを指さして教えてくれました。



おまけ

ばら組さんも

 

日本で一番最初の子どもの日は、1949年(昭和24年)の5月5日だそうで、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」と国民の祝日の一つに定められました。
こどもの成長をお祝いするだけでなく、実は子どもを産んだお母さんも祝福される日なんだそうですが、お母さんだけでなくお父さんも一緒に感謝すると、家族の絆がいっそう深まりそうに思います。

 

江戸時代に誕生した鯉のぼりは、黒の真鯉のみでした。やがて、明治時代ごろから緋鯉が加わり、真鯉と緋鯉の2色になりました。その後、昭和時代から青や緑などの子鯉を添え、家族を表すスタイルになっていきました。一説によると、『こいのぼり』の童謡がファミリー化に影響を与え、東京五輪のマークにヒントを得て多色化されていったそうです。

現在は、黒の真鯉は父、赤の緋鯉は母で、長男が青、次男が緑、長女にはピンクやオレンジ……という感じで、家族が増えるたびに増やしていく家庭が多いようです。