初めての森の幼稚園

ゆり組になって初めての森の幼稚園でした。

今回はゆり組さんだから、「ちょっと頑張ってみる」と提案してみました。「頑張る!」「うーん。頑張ってみるか!」後押しされた子もいましたが、みんなでちょっと急なさくら広場まで歩くことにしました。

 

くっつく葉っぱを見つけて、オリジナルなアート

 

すみれ時代から川好きなクラスですから、さくら広場に行く前に、ちょっとだけ川遊びをしました。ちょっとだけでしたが、すぐに長靴に水が入ってしまいました。ナイロン袋で応急処置をして、さくらの広場までの長い坂道を黙々と登り続けました。

 

さくら広場に到着すると、キーさんがハンモックをかけてくれたので、友達と四苦八苦しながら乗りあっていました。段々と乗り方も上手くなり、2人乗りができるようになりました。

 

たけのこを見つけて、棒切れを使ってたけのこの周りを掘りました。深くなかったので、子どもたちが力を合わせてタケノコを折ると、顔を出しているところで折れてしまいました。

 

女の子たちが木の枝を集めてバーベキューを始めていました。いろんなものを集めて見立て遊びをしていました。

 

憧れの『みどりバッチのゆり組』ですから、さくら広場まで弱音をはかすに急な坂を一気に上り、広場ではハンモック、バーベキューごっこ、崖のぼり、タケノコ掘りなど、したい遊びを見つけて遊んでいました。

憧れがやる気に繋がり、張り切っている子ども達の初めての森の幼稚園でした。