たけのこ掘りにゆり、すみれ、ばら組が出かけました。
谷内さんが子どもたちが危なくないように、草を刈り、手入れをして迎えてくれました。
タケノコは今年は裏なので、よく探さないと姿を見ることができませんでした。
谷内さんのお父さんが竹でブランコを作ってくれ、
みんな大はしゃぎでした。
最初は取り合いでしたが、しばらくすると順番に交代していました。
ブランコの上はスリル満点
登りたい!と挑戦する子どもの運動能力に感動しました。
坂を登ってくるお友だちに手を貸したり
小さいお友だちを支える姿が見られました。
崖を滑り下りると、防空壕がありました。
昔、戦争があり、安全のために用意されたことを子どもたちに語りましたが、
今の幸せな時代に生きる子どもたちには想像できない世界かもしれません
防空壕の中にはいりました。
4人ぐらいの人が入れるようですが
使われないことを祈るばかりです。
お父さんに幼稚園でも遊ぶことが出来るように、竹を切ってもらいました。
子どもたちとどっちに倒れるか予想を立てて、危なくないところに避難しました。
倒れた竹は周りの竹に引っかかって、思いっきり倒れることはありませんでした。
切った大きな竹を頂き、みんなで運びました。
坂を登り、下り、様々な遊びを考えて思いっきり遊んだ子どもたち
「帰りに谷内さんにありがとうございます。」とご挨拶をしました。
今は安全のために整理された環境しかない中で、子どもたちはスリル満点で崖を上り下りし遊びました。
子どもたちが安心してしたい遊びをすることができ、
体験をしながら学びことができる環境を準備ぢて下さる、
谷内さんご一家に感謝感謝の園長です。