季節の変わり目には2通りあるそうです。
9月は夏から秋に
11月は秋から冬に
森の幼稚園でその季節をしっかり子どもたちと感ずる活動をしました。
収穫した稲を干す作業をみんなで頑張りました。
乾いていない稲を運ぶ作業は子どもたちには大変な作業です
昔の人たちが稲を運ぶために着ていたものを見せてくれました。
昔の人は一度にたくさんの稲をかずいて運んでいたそうです。
昔の人たちの労働の厳しさを垣間見たようでした。
しかし、子どもたちには不思議な格好でしかないでしかないようです。
この格好になんだか懐かしさを覚えて、考えていったら
思い出しました。
小学校の玄関近くに本を読みながら、まきを被いている二宮金次郎の像が
飾ってあるのを思い出し、ダブリました。
時代が変わり、今は銅像をみかけることはなくなりました。
本を読みながら歩くと危ないというので、その後、階段に座って本を読む
二宮金次郎像が作られたと聞きました。
単なる交通事情の問題では無いのに・・・・・。
私は働くことの尊さをこの姿を通し子どもたちに伝えたいと思います。