反省しながら有言実行します。

 
年長組の子ども達の卒園式を今週末に控え、子どもたちはカレンダーを見ながら
 
別れの日を「あと5日!」と惜しんでいるようです。
 
でも、先生たちは近づく卒園式に向けで準備に大忙しです。
 
毎日、卒業式の練習をしていますが終わると、じゃんけんゲームを楽しんでいます。
 
 
思わず、私はゲームのチャンピオンになった子どもに、
 
「○○ちゃんチャンピオンのご褒美、あとからスタッフルームにとりにいらっしゃい!」
 
と、言ってしまったのです。
 
卒園する子ども達との別れを思うと少し感傷的になったようです。
 
 
「どうしょう~。なにをあげようか?」
 
イメージ 1
 
 
 
 机の引き出しを探してシールと見つけました
 
 「これにしようかな~。」
 
 でも、市販のものでは気持ちが伝わらないし・・・・。
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「このシールを貼って何か出来ないかしら~」と悩んでいると
 
昨年の年長組の担任たちが「こんなのならありますよ~」と優しい声をかけてくれました。
 
イメージ 3
 
                     「なんとやさしい!人たちだこと・・・・・・」
 
 優しい助っ人に喜んでいたのは一瞬でした。
 
イメージ 4
 
 
 
 「手伝ってあげたいのはやまやまですが
 
 自分でしないと先生の
  
 気持ちが伝わりませんからね~。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
色を塗り、きれいに切ったつもりでしたが・・・・・・。
    (でも自分でもきれいな切り方ではないと思いました!)
 
 
「色の塗り雑いですね~。」
「切り方ひどい~!」
「こんなのじゃ~馬場にはつとめることができないよ~。」
 
散々たる暴言を受けて俄然、闘志が燃えました。
 
昔その暴言を吐いていたのは私ですから、何としても名誉挽回しなくってはいけないと思いました。
 
最近、細かい作業はみんなにお任せの私でしたから、
 
頑張って名誉挽回しようと思います。
 
イメージ 5
 
 
 
 
 今日のチャンピオンにかけてあげると
 
 とっても喜んでくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
「こんなに喜んでくれるなら頑張ってやるわ。」と力がわいてきました。
 
子ども達には内証ですが、あげるなら全員に作ってあげたいと思います。
 
イメージ 6
 
 
 
 
    卒園までにみんなの分を作るために
 
    夜なべ作業となりそうです。
 
 
    言ってしまったことは実行するしかないですね。
 
 
   「 子どもを裏切ることはできません」
 
   「母さんは夜なべしてペンダントつくってくれる・・・♪
 
   
 
 
 
       「 がんばるぞ!オウ!」