念願が叶い

クリスマス祝会の最後に、ゆり組・すみれの子ども達が『We Wish You a Merry Christmas』を文化ホールの舞台で歌うことになりました。昔は保護者も子どもと一緒に歌っていたので、歌声を思い出すと綺麗なソプラノを歌ってほしいと思いました(また、"園長難題を!"と、先生達は思っていましたが、慣れているので平常を装っていました)



保護者会クリスマス会の席上で『文化ホールで子どもが歌う讃美歌にソプラノを入れてほしい』と園長が難題のお願いをしました。

急なお願いなのに、賛同して歌うために練習をしたいと申し出がありました。(いつも急な私のお願いに付き合ってくれる保護者は、幼稚園の宝です。本当にそう思っています。)

 

練習をするなら山﨑先生に指導してもらおうと、連絡すると、またまた急なお願いに呆れながらも快諾を頂きました(山崎先生は私の願いをいつも聞いてくれる幼なじみの、この年でも"ちゃん呼び"できる唯一の先輩です)



集まったお母さん達が、3人一組で歌う姿はまさに、オーディションのようでした。

最初は緊張して声が出ていなかったお母さん達も、先生の指導に段々慣れて開放し、ボリュームのある声量で歌うようになりました。(こんなに短時間で変化するってすごいと園長感動です)

 

美しい歌声に『舞台で子ども達と歌って欲しい』と、園長からの提案に、即、賛同していただきました。『聖歌隊誕生』今から楽しみです。

 

(山﨑先生が帰り際に、ちょっと厳しすぎたかな?と先生達に聞くと「大丈夫です。うちのお母さん達、厳しい園長になれているから。」

えっ!私、今はまーるくなって、優しくなったのに。)