お手紙を出しに

ゆり組さんがたんぽぽさんとすみれさんと一緒に,おじいちゃん・おばあちゃんの絵を送るために、幼稚園の玄関に集まりました。

 

ゆり組さんが小さなお友だちの手を繋いで、危なくないように、一緒に歩くペアを決めました。

 

ペアのお友達が決まりました。最初にたんぽぽ組さんを守るグループが出発しました。

 

たんぽぽさんが危なくないように、道路側をゆり組さんが歩き、横断歩道では手を上げて安全を確認して渡ります。

 

ゆり組さんは自分でポストに手紙を入れましたが、たんぽぽ組さんは先生に抱っこしてもらってポストに手紙を入れることができました。

 

手紙を入れたたんぽぽ組さんは、ゆり組のお兄さん・お姉さんと帰り道も上手に歩いて帰りました。

 

すみれさんはお手紙を、なんといってポストに入れるか考えていました。

 

「おじいちゃんのところに届けてください」 

「お願いします」

「とどきますように。」それぞれ自分で考えた言葉でお話していました。

 

小橋郵便局の所長さんがポストに手紙を入れる様子を見にきてくれ、そーっとポストを開けて手紙が入りやすくしてくれた、子ども達の質問に答えてくれたりくれ、散歩をすると地域の人たちが子どもを見守ってくれていることを感じます。

 

おじいちゃん・おばあちゃんへの手紙を自分でポストに入れる子ども達は緊張していましたが、ポストに入れた後はうれしそうな笑顔になっていました。

手紙をポストに入れながら、一緒に遊んだおじいちゃん・おばあちゃんとのことを思い出しているのかなぁと思いました。

 

『郵便屋さん!お手紙おじいちゃん・おばあちゃんに届けてくださいね。』