いっぱい一緒に遊んだゆり組さんがもうすぐ卒園です。小さなお友だちがゆり組さんのためにお別れ会をすることにしました。
写真を見ながらみんなで一年を振り返りました。
すみれ組さんは「またね」ばら組さんは、「手ぶくろ」の歌を歌いました。
たんぽぽ組さんは、「はとぽっぽ体操」を踊りました。
ゆり組さんが「さよならぼくたちのようちえん」を歌うと、今までの子どもと過ごしたさまざまなことが走馬灯のようによみがえって、歳のせいか、グッとくるものがありました。
ばら組さんがゆり組さんに「ありがとう」と言ってペンダントをプレゼントしました。
すみれさんはゆり組さん一人ひとりに好きな色をインタビューして、その色を編み込んだ聖書カバーを作ってプレゼントしました。
ゆり組さんがクラスのお友だちや、小さいお友だちと遊ぶのも、残すところ15日となりました。
コロナに負けないで、子どもたちとまだまだ楽しいことをしようと、貪欲な園長はいろんなことを考えています。
卒園式をどのようにしようかと考えると、改めて寂しさを感じますが、コロナ禍で我慢することが多かった子どもに、卒園が希望に満ちた門出となるようにと考え、試行錯誤しています。
『ね』 作詞作曲 高橋はゆみ
うまく言えそうにもないけど
今おなかの どまんなかに
たしかに あったかいものもってる
まっすぐに つたえたい
いろんな ぐうぜんが かさなって
ここに こうしてあなたと
いっしょに いられることが
ただ とてもうれしい
ラララ
ね おじいちゃんになっても
ね おばあちゃんになっても
ずっとずっと いっしょにあったかく
つきあいたいね ね ね