子どもたちが集まって、ゆり組さんの卒園式をしました。
コロナ禍なので、卒園式は規模を縮小して、ゆり組の保護者のみで行うことにしました。そのため、ゆり組さんの卒園すら姿を見て、小さい子どもたちが、お別れということを感じて欲しいと思い、子どもたちだけの卒園式ォ行いました。
ばら、すみれ組さんが、緊張しながら静かに開会を待っています。
ゆり組さんが緊張しながら、ピアノに合わせて入場してきました。みんなで最後の合同礼拝を守りました。感謝状を一人ひとりに渡しましたが、どの子も堂々と胸を張って受け取りに来ました。逞しくなった子どもたちに、グッとくるものがありました。
ゆり組さんが幼稚園の好きな場所や遊びをスライドをつかって紹介しました。
ゆり組さんの成長した姿を目にして、巣立ちまであと数日と実感し寂しさが込み上げてきました。
振り返ると、この子たちは、園舎建築のため、旧園舎から仮園舎へ、仮園舎から新園舎へ 引っ越しを繰り返した子どもたちでした。大変な中でも、その時々を楽しんでくれた子どもに支えられたことを感謝し、巣立ちを心からお祝いし、送り出したいと思います。
