自分のことは自分で

お泊まりの大事な事の一つに、「自分の事は自分で」を心がけ、できるだけ子ども達の力で生活するようにしました。布団を敷いて、シーツをかけ、枕カバーをつける、片付けもやり方を伝えると自分達でやる事が出来ました。

 

難関は布団の三つ折でした。お布団たたみ大会と称して、何回も挑戦すると、ペアの二人の呼吸が合いドンドン出来るようになりました。(遊び心が入ると子どもたちは喜んで挑戦しますね。繰り返しで上達している子ども達にニンマリしている園長です。)

 

布団の片付け

 

食事を自分のおぼんに乗せて運ぶ

 

片付けも手順を覚えて分別

 

使った所は自分達で掃除

 

大きな荷物運び

 

バナナ号に荷物を運ぶリレー

 

自分でできた事がいっぱいのゆり組の子どもたち、友達と一緒にお泊まりした事が自信となり、『できた!』と満足げな顔で『楽しかった』『もう一回したい』を連発していました。(少しずつ壁を乗り越えて逞しくなっている子どもの姿を見て、園長もパワーをもらいましたが、さすがに、もう一回!とはいきません。

サイの保育(しなさい)からゾウの保育(楽しいゾウ、面白いゾウ)の保育を展開できた事が最高の成果でした。)