一緒にリズム遊び(ばら組とすみれ組)

ばら組(年少組)とすみれ組(年中組)が一緒に、馬場リズムをして遊びました。

走る・ケンケンパー・スキップの基本リズムで体をほぐして、アヒル・トンボ・カエル・時計と、音楽に合わせて体を動かす活動を通して子どものリズム感や運動能力、集中力を刺激しています。まだ言語能力が十分でない子どもにとっては、自己表現をするための大切な手段となると考えています。

馬場リズムは、子どもの体と心の発達に必要な要素が入っていて、どのリズム遊びも楽しみながら体をうごかしたくなるので、子どもに大人気で年齢の大きなクラスがモデルとなり表現することで、小さいクラスがあこがれまねていくことから、次の学年に伝承されています。リズムは自由表現と集団遊びをが組み合わされています。

リズム遊びをするときには、子どもが入りやすいように簡単な動きから始めています。音楽が鳴ったら動いて、音楽が止まったら動きを止めるという動と静の動きをしています。音楽をよく聞いて動くという練習になり、慣れてきたら複雑な動くを取り入れています。

 

自由表現で自信をつけ、おさるのかごや・どんどこ・なべなべそこぬけ、じゃんけん汽車ポッポなどの集団遊びをしますが、だいすきな馬場リズムは異年齢で大盛り上がりです。