収穫を感謝をして子どもたちとお庭で飯盒炊飯、マシュマロ焼き。パン作りをしましたが、その折、お庭の木を手入れしていないたことを教えてもらいました。今年沢山実がなったグミが来年も実を付けるためには、枝を落とす必要があるということで、早速剪定をしました。
枝を落として、日差しも入るようになり、来年の収穫が期待できそうです。
いろんな木の剪定をしてすっきりしましたが、桜の木がお隣の庭に大きく張り出していることが気になりました。桜の木はあまり切らない方がいいと聞いたことがあるのですが、木が張り出し葉っぱがお隣にたくさん落ちているので、この際張り出しているところだけ切ることにしました。
細い枝のつもりが、張り出している1本は相当太いもので、四苦八苦しながら切りおえました。
その時、職人風の見知らぬ人がフェンス越しに「これ切った桜の切り口に塗ったらいいよ」とチューブを差し出されました。
後から知ったのですが、その方は一級造園技能士だったのでした。たまたまお隣のファミリーマートに買い物に来られ、私たちが木を切っているのを見て、心配されて見ておられたようです。(さすがプロ!見て見ぬ振りができなかったようです。この職人気質が大好きな園長!嬉しい嬉しいを連発していました。)
すごくうれしくなった園長、早速、庭の木の手入れの仕方を教えてもらいました。
ツリーハウスの横の桜に苔が生えているは、枯れているかもと言われ、シンボルの木を何とか生かしていくために、造園技能士さんに見ていただくように懇願し、承諾いただきました。
どうしても桜を切るなら、「木が眠っているころ」がいいと教えてもらいました。
寒くなり木が眠り始めてから、老木の手入れをすることになりました。
木々にも時があるように、子育ても「時がある」、その時を誤ると大変なことになると改めて教えられました。