スポーツフェスティバルの装飾係が、色々な難題に挑戦しています。
旗を飾り始めたら
紐の長さが足りません
紐を持ってきて、継ぎ足そうとしますが、双方の端を引っ張るので中々結べず、四苦八苦しています。(緩めてって言えば楽なのに…。)
枝では落ちるので、大きな桜の木に紐を巻き付けたけど、紐が結べません。
何回も紐に紐を巻き付けたら、木の皮に引っかかって動かなくなった。
『できた!』
(満足そう。いろんな方法があっていいんだよね。頭が固いのは大人か!)
地面に垂れるので、枝に引っかけようとするけど、落ちてしまう。(枝には重すぎるよー。)
背丈が足りず、枝に紐をかけることができないようでした。
脚立を持ってきました。
置いたところがデコボコで脚立がグラグラ揺れていました。
なんと、
脚立の下に枝をかませました。
『すごい!』
でも脚立の置いた所が木の枝から遠かったので紐をかけられない。(うーん、!ここでギブアップか?)
(諦めない!脚立を移動した。)
脚立を移動した場所は、さらに木の根っこが張り出し、四つ脚の二つが浮いていました。(ここが子どもなんだよね。)
しかし、浮いた脚にまた枝をかませました。
(素晴らしい!でもまだ脚が一つ浮いているよう〜。)
案の定、脚立に乗ったらグラグラ動きました。
そこに、
『脚立をささえた!すごい!』
子どもたちの工夫と共同に脱帽です。