秋晴れの気持ちの良いお天気の中で乗馬体験をしました。馬場幼稚園で20年前から子どもたちに馬と触れ合うことを目的に、体験活動をしています。
これまで乗った馬はおとなしい馬で、年齢も高かったので何頭も引退したり、亡くなったりしました。
今回は二頭に乗りました。
げんき 日本の馬で長野生まれ 17歳
メロ ヨーロッパの馬で北海道生まれ 24歳
初体験でも、こどもたちはゆとりで馬に乗り、2周回って、カメラを向ける園長に馬の上から笑顔で答えてくれました。
記念撮影の後、いろんな質問をして馬のことを教えてもらいました。
・あしのながさは?
・人参・リンゴ以外にたべるものは?
・座るときはどんなかたち?
・どれくらい走るか?
馬におやつをあげました。
手のひらにのせてあげると、上手に食べることを教えてもらいました。
やってみると馬が上手に食べてくれました。
ポニーの頭をたくさん撫でてあげると、ドンドン頭を出してきましたが、子どもたちの人参目当てだったようです。
これは今の飼い葉おけ
馬場幼稚園はクリスマスに生誕劇をしていますが、イエス様が馬小屋で生まれ,飼い葉桶で眠っておられた2000年前の出来ごとを、少しでもイメージできるようにと、馬事公苑に出かけ、馬を見たり、エサをあげたりしたことから、「馬に乗りたい!」ということで、乗馬体験をするようになりました。
秋が深まるとそろそろクリスマスが、頭に描かれます。コロナ禍でどんなクリスマス祝会をしたら良いのか、園長頭を悩ましています。