砂場の近くに土山を作った子どもたちと近くに穴を掘っていた子どもたちが
雨どいをつなげて、一緒にダムを作りをはじめました。
雨どいはつなげないと、穴まで水を流すことができず、沢山つなげましたが、
雨どいの継ぎ目から、水が落ちてしまい、穴まで水か流れません。
水の流れを見ながらつなぎ目にいろんなものをあてて調整をしていました。
水の流れのために雨どいの段差の調節に気がついて、近くにあるものをいろいろ入れてみていました。
石と板で作った段差
氷とシャベルで作った段差
短い雨どいを立てて作った段差
木の板を立てて作った段差
玉子巻き器を立てて作った段差
バケツで作った段差
木のブロックで作った段差
子どもたち長い長い時間をかけて、試行錯誤していました。
見ていた私は思わず手や口を出したくなりましたが、グッと我慢して
面白がりながら、カメラのシャッターをきっていました。
子どもの集中力って短いなんていうのは、勝手な思い込みで
1時間以上も、もくもくと繰り返していました。
子どものその姿を見ながら、「遊びこむ」って簡単に使っていたけど、
本当に遊びこむって子どもが自分の課題に挑戦している姿なんだと再確認し
『子どもってすごいわ!』
ホクホクする気持ちになりました。