最近、卒園生のお母さんに会ったり、お手紙を頂いたりすることが何度かありました。
10年前の卒園のお母さんにお目にかかって1番に言われたことが
「先生スマホ慣れましたか」でしたから、何で!とびっくりしてしまいました。
それだけではなく、お引越しの挨拶や、近況報告の手紙の最初に
「ご無沙汰していますが、先生お元気ですか?
私どもも引越ししてやっと落ち着いています。
先生!スマホなれましたか?」と書かれていました。
「えっ~!」 富山のAさんも私がスマホに悪戦苦闘しているの知っている・・・・・。
「そうか!私、ブログに書いたんだ」。と納得するものの
そんなに多くの人が私のブログを見ていると思わなかったので、
「ブログってすごいわ~!」と威力に少々びっくりしています。
幼稚園ではもちろん、若いおかあさんたちですから
「先生スマホに変えたんですってね。1ヶ月ぐらいは大変だと思いますが
慣れれば、便利ですから・・・・・。」
同情や哀れみのまなざしで励ましの言葉をかけてくれます。
そのうえ、なんと、
ブログのコメントなんてほとんどないのに 「スマホの同情のコメントがありました。
日ごろ、私は若者達と同じ思いで頑張っていても、
スマホごときに悪戦苦闘しているさまは老いと思われてもしかたないのか?
「でも、まだまだ若いもんに同情されたくない!!」
と、自分を振るいたててみても、なかなかスマートな手さばきとは行きません。
挫折してやめてしまわないように、「先生頑張って!」と声をかけてくれるお母さん達に
「ありがたいこと」と発奮していこうとおもいます。
平成生まれがどんどん増えて、昭和が忘れられないように頑張ろうと思います。