昨日は子ども達がお家から持ってきたお花を飾って神様に感謝の礼拝を守りました。
お花がみんなの心を慰めてくれるようにみんなで分かれて、
病気の人、お年寄り、お世話になっている人にお花を届けました。
私は長く入院されている馬場幼稚園の前園長の西野照子先生をお見舞いしたいと思いました。
昨日病院に伺うと、入れ違いで先生は引っ越されていました。
今日は改めて出直しました。
先生の入院先の「とびうめ館」にお花を持って行きました。
先生はもうお話しすることができませんが、
お花が好きだった先生はお花をじーっと見ておられました。
私が
「今日は花の日でした」
「子ども達がお花を持ってきてくれましたよ。」
「きれいですね。先生のお好きなばらですよ。」とはなすと
かすかに首を振られたように見えました。
「今年は馬場幼稚園100周年ですよ」と先生にお話しました。
言葉ではお答なさらなかったんですが、ジィーと私の顔を見つめておられました。
先生の心の中に大好きな幼稚園のことやノーマル(キリスト教の先生たち)こと
子ども達のこと、今も幼稚園の思い出がいっぱいのように思いました。
先生のためにお祈りをして病室を後にしました。