お泊り保育は子どもたちが友だちと一緒に遊び、生活する中で「自分のことは自分でする」「できることはみんなで助け合う」をみんなで約束しました。
寝るための布団や、シーツを敷いたり、使ったシーツを片付けたり、友だちと助け合うことができました。
ローカのモップかけや、お部屋の掃除機掛けは友だちと交代しながら、遊びの延長のように楽しみながらやりました。
スキーウエアの着替えはスムーズ
長靴の足カバーに格闘しながら、自分でやりきっていました。
馬場幼稚園恒例の荷物運びは「バケツリレー」です。何回もやってきたので、友だちとのタイミングも上手になりました。
積雪量が多く朝から除雪機がフル回転していましたが、アッという間に積もってしまい、車が何台も雪に埋まっていました。
お迎えのバナナ号も無理かもしれないと思い、ソリを借りて昆虫館まで歩いて荷物を運び、バナナ号に乗ることを考えていました。
なんと、朝6時前から幼稚園のバスが動くように、青年の家の方が除雪作業をしてくれた
のです。感謝しながらみんなでバスに乗り、青年の家の方に別れの挨拶をしました。
楽しかったお泊り保育、
頑張ったお泊り保育、
困難を乗り越えたお泊り保育
子どもたちも先生も忘れることのできない思い出となりました。
保護者のご理解とご協力があって困難な中でも、お泊り保育ができました。
心から感謝申し上げます。
困難はまだまだ続きますが、「子どもにとって!」という視点で頑張ろうと思います。