節分を前に、鬼の面を作ることにしました。
「みんなの心にも鬼がいるんだよ。」
「どんな鬼がいると思う?」と子どもに聞くと、
ケンカする鬼、片付けない鬼、がんばらない鬼、知らんぷり鬼、泣き鬼、いじわる鬼、好き嫌い鬼、ねぼう鬼…。
次から次と出てくるわ、出てくるわ。という事はみんな自覚しているってこと!
お面の部品作りは、髪をつくるところから始めました。
細長く切ったところを、鉛筆でくるくる巻くとカールがかかります。ところが上手く巻けない子が。なんで? 鉛筆は六角!と思っていたら、三角の鉛筆を持っていて巻けないのです。
部品に使う紙の山折 指アイロンがしっかりかけられないので、土台にならないのです。
でも、土台がしっかりしていないと、パーツを付けれない事を伝えると丁寧に折るようになりました。
パーツは廃材を使って、それぞれ個性的な鬼の顔を作りました。
鬼.鬼.鬼
子どもたちの心の中 にいる鬼はこんな顔をしているのかな?