畑のおばあちゃんが柿を届けてくれました。
みんなで干し柿を作るために、ピーラーで皮むきをしました。
なんか手元が危ない!
皮をむいた柿を紐に結わえました。殺菌のために熱湯に入れます。
熱湯消毒が終わり、触らないようにして木にかけます。
今年は裏年なので、あまりたくさん柿がならなかったようですが、美味しくなるように大切に見ていきたいと思います。
今回ピーラーを使う子どもたちの手元が危なっかしく、ピーラーを指に向かって動かすのであちこちで『危ない!』の声が聞かれました。
なぜ例年と違うのかと考えてみると分かったことは、いつもはカレーの日などに、ニンジンや大根をピーラーで皮むきしたり、包丁で切ったり、小さいころから料理をしながら、繰り返し道具を使っていましたが、コロナ禍で料理をしなくなりました。
今まで包丁やピーラーなど、料理をしながら道具を使う練習を積み重ねたので、丸い柿も上手く皮をむくことが出来たようです。
目に見えない、積み重ね子育てには大切なことですね。これから、道具を使う機会を沢山作っていこうと思います。