年長組ではお化け屋敷、迷路作りをしたいと考えていますが、グループの話し合いが進まず、思いをまとめることができません。
みんながイメージできるところから始めることにして、作りたいものをみんなで描いて
話をまとめました。
作りたいものはダブルベット・椅子、机、洗濯機でした。
机づくり
4本脚で机をつくり、みんなで立たせてみると、真ん中から折れ曲がってしまいました。机の下に入って考えました。
倒れたところに脚を作りました。「立った。出来上がり!」みんな得意げの顔をしています。
洗濯機作り
ドラム式の洗濯機らしくドアを作るのに四苦八苦
交代しながらドアを作って「でぇきた!」みんなで歓声を上げていました。
洗濯機には洗剤入れ、ボタン、水の出るところと細かい仕掛けがありました。
ダブルベット作り
ダブルベットを4つ作ろうと挑戦、段ボールに寝てみながら、ベットの大きさを決めるのに格闘しています。今は1個だけにして脚をつけることに挑戦中。
椅子づくり
段ボウルに座るとつぶれてしまうので、中に何を入れたらいいのか考えていました。
段ボールの中にダンボールを押し込めば固くなると考えて、入れたら箱が閉まらなくなり、座ってみると箱がつぶれるので、壁にぶつかり、やる気が半減
まだまだ課題がいっぱいですが、スポーツフェステバルで友だちと一緒に考え、支えたり、支えられたりすることが自信となり、友だち関係を深めたように感じます。
みんなでまた、周りの人を楽しませることを考えていますが、課題もいっぱいです。
課題を乗り越える子どもたちの過程を見ていきたいと、面白がっている園長。本当は事務仕事が山済みなのに、『子どもたちを見逃せない!』
また残業になるかも・・・・。