朝から雨でした。気持ちの迷いもなく体育館で『スポーツフェステバル』第一日目を行いました。
こどもたちが考えた看板、プログラムが飾られました。
開始前
ウォーミングアップ
子どもも大人も入場行進
体育館いっぱいに整列して、礼拝を守り、アイスブレイクでみんなの体をほぐしました。
すみれ組もゆり組もお家の人が見に来てくれて緊張していましたが、プログラムが進むうちに徐々に普段のパワーが出てきました。
コロナのために三密を避けて、学年別のフェスティバルのため、全ての学年をリードする年長組の子どもたちは、異年齢の子どもたちとたくさん関わってきました。モデルになったり、手伝ってあげたり、教えたり、時には叱ったり、その中で、年長児としての自覚が育ち、小さな学年の発達差を感じながら配慮して関わるようになりました。
コロナのためにやむなく見直したことで、今まで気付かなかった子どもの姿に触れることができました。
どうしても、例年そうだからと言う、保育者の思いや、そうだったのにと言う保護者の期待に、保育を変えることができませんでしたが、不自由、不便の中で大きな一歩を見つけることができました。