『頑張れ実習生!』
今日から実習生が2名来られ、現在、4名の保育者を目指す若者が実習をしています。
学校とは違い、「先生!」と呼ばれ、教えられる立場から教える立場になった彼女達は
緊張気味でなかなか子どもにも話しかけることが出来ない様子。
私もずっ~と昔に実習をしたことが思い出されます。
私の実習もちょうど梅雨の頃で、
先生から『カビ』について子どもたちに話してといわれ
毎日カビ・カビ・カビ・・・。
カビ探し
なぜってその年は「から梅雨」
だから、どこにもカビはなく、カビを作るのになかなか生えず苦労したこと。
「ツバメの観察」ではツバメの巣を探して、何日もかけて子ども達に
仕掛け絵本を作って見せたのに、肝心の話は緊張のためにあがってしまいできず、
はずかしい思いをいたことが今も懐かしい!
今のように豊かな教材に溢れているとだんだん不思議さや
感動の機会を少なくしているように感じます。
彼女達におもいっきり子ども達と遊び、この実習期間に子ども達から
たくさんの感動をもらってほしい!と願っています。