壊れた時計や、パソコンがずいぶん昔から片づけられたままになっていたので
年長組の子どもたちがどのようにするか見てみるために、お部屋の隅にいておきました。
出したときはドライバーもつかえず、苦労しながら
ねじを回していましたが、ねじはびくとも動きませんでした。
先生たちは子どもたちがドライバーも扱えないので、当分は興味がなく
どのように関心をもつか、 しばらく様子を見ていこうと思いました。
ところが翌日の朝から男の子たちが入れ替わりながら、ドライバーで
ねじを回し始め、1時間後にはすべての機械を解体していました。
その集中力にはビックリでした。
解体して出てきた部品は面白いものばかりでした。
これからこれをどのようにするのか?
子どもたちの面白がる姿を見つめていきたいと思います