すり鉢脱穀
すり鉢と軟式野球ボールを用意し、1つまみ程度をすり鉢に入れて、軟式野球ボールで下の方から少しずつ上に回しながら、すり上げていきます。
これを何回か繰り返すと、米からもみが外れていきます。
この時に、多く入れ過ぎるともみが、すり鉢に接する面が少なくなって、外れにくくなるので、1つまみ毎にていねいにすり上げていく方法です。
年長組の子どもたちは、すり鉢脱穀を始め、少しずつ上手になって来ました。
うまく行かず殻が付いているお米は一粒一粒殻を外す作業をしています。
手間暇かけて玄米にしている年長組さん、丁寧な作業ができるようになりました。
機械化が進み、今ではあまり見かけない手作業を、楽しみながら体験するって良いですね。