第106回卒園式がたくさんの方々が見守る中でおこなわれました。
元気いっぱい、笑顔いっぱいで巣立っていきました。
大きな愛に守られ、信頼関係を築くことができること、心ゆくまで遊んで楽しかったこと、ありがとうと思うこと、そして夢を語り合えること、生まれてからの6年間にこのような実体験が日々の生活で繰り返される中で、その人の『土台』はこつこつたゆみなく、ゆるぎなく築かれてゆくと思います。
『愛』も『信頼』も『感謝』も『夢』も目には見えません。目に見えない『土台』造りは大変不安の多いものです。あせりもします。だからこそ、子育ては一人では難しいのです。家族と友だちと幼稚園と教会と地域社会とみんなで支えあう、そのつながりの中で子どもの『土台』が確実に築かれていくように思います。
皆様のご理解とご協力により、第106回卒園式を無事に終えることができましたことを心より感謝申し上げます。
