母の日のできごと

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今日は母の日でした。
私にも子どもたちからプレゼントがありました。

子どもたちから今までどれだけのプレゼントをもらったか、もう思いだすことはできませんが
そのときどきの子どもの精一杯の思いが詰まったプレゼントだったように思います。
子どもの成長が嬉しく一喜一憂し、巣立ちにちょぴり寂しさを覚えた日から
今は子どもたちがそれぞれの場所で生活していることを感謝し
平安を祈るようになりました。。

心配のすることばかりの親から、気がつくといつの日からか
子どもたちに心配される親になったように思います。

今日、教会学校の母の日礼拝に出席するため、車を運転していたら、
ラジオから母の日についてのトークが聞こえてきました。

「母の日ってなんでカーネーションをるように贈るようになったのかな?」
今から101年前、亡くなった母親の追悼会に
  少女が母親の好きな白いカーネーションを贈ったのが始まりだって。

「じゃ、母親がチューリップが好きだったら今もチューリップ贈っていたのかな?」

いろんなものを売り出すのにあの手この手で考えているのに、
一人の少女のしたことが世界に広がり、101年も続いているってすごいなぁ!


なるほど、妙に納得しました。
カーネーションもチューリップもなくても、
一年に一回ご無沙汰している母親に元気な姿を見せてくれたら
世の母親たちには最高のプレゼントになんですよね。