溢れる愛の中に

             幼稚園に秋の実りがたくさん飾られ、秋本番を感ずるようになりました。
 
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朝から通りすがりの子ども達が次々と、「おめでとう!」と声を掛けてくれました。
「えっ?」
「あっ、誕生日か!」
 
最近は年を重ねることに気恥ずかしさや重さを感じて
自分の誕生日をスルーし、数えないようにしていましたから
子どもたちの言葉に少々戸惑ってしまいました。
 
でも 「おめでとう!」「なんさいになった?」
「ケーキかってもらった?」
子ども達が次々とおめでとうの言葉をかけてくれました。
 
子どもたちの誕生日には「誰にだって素敵な日」と歌っていたように
私も子どもたちのおめでとうコールに温かな、幸せな気分になりました。
 
夕方卒園生のK君がコスモスを片手に幼稚園にやってきて
「るみこせんせいのたんじょうび。コスモス好きやから」とコスモスの花束を渡してくれました。
 
幼稚園時代に秋の花はコスモスが好きと話していたの覚えて持ってきてくれたのです。
うれしさで心がキュンとなりました。 
 
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スタッフルームに行くと机の上に保護者会役員からカードが届けられていました。
しばらくすると、東京の卒園生ご父兄からカードが速達でとどきました。
 
 
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パソコンを開くと「グリーテイングカード」が卒園生のご父兄から届いていて
ただただ感動、ウルウル していると
「♪Happy Birthdy to you♪」との先生たちの歌声に合わせ
ろうそくが6本たったケーキが運ばれました。(気を使ったのか?)
「えっ!知らなかったサプサイズ!」
 
特別扱いを受けると気恥ずかしく、照れてしまう性分ですが
予想もしてなかったサプライズに、更にウルウルになってしまいました。
 
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溢れるような愛を頂き、もう少しだけ頑張ってみようと
パワーと励ましを頂いた誕生日でした。