
JRの旅育は回を重ねるごとに充実し、子どもたちをワクワクさせる企画になっていました。
子どもたちに特別な「こどもきっぷ」が用意され、改札口で駅員さんに一人ひとりが
判を押してもらい、入場しました。

構内で駅員さんから、社内のマナーを教えてもらいました。
車社会になり、なかなか電車に乗る機会がありませんが、
子どもたちに公共のマナーをしっかり伝えることの大切さを感じます。

質問コーナーが終わり、駅員さんと記念撮影。

JRの松任工場見学をしましたが、
人間の病院のように電車の病院との説明に
なるほど分かりやすいと納得してしまいました。


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構内に通っている線路の前で、指差し確認をしてわたりました。
なかなかヘルメットがさまになっていました。

わたしには懐かしい電車の前で記念撮影。

運転手の方が二人がかりで呼吸を合わせ機械を操作し、
電車を持ち上げる作業が行われると聞いて
みんなで作業を見守ることにしました。
十年近く旅育でこの工場に来ていますが
この作業を見ることがありませんでいたから、
「すごい!」と人一倍大きな歓声をあげてしまいました。


貴重な機会を見逃すわけいかないと思っていたのですが
作業が終了するまで見ていると、電車の時間に間に合わないかもといわれ
1本電車を遅らすことを提案されました。
しかし、駅でお迎えされるお母さんたちのことを考えると
時間通りで帰らなければならないということで
帰りは、電車時間を気にしながら小走りで松任駅に向いました。
さすが、森の幼稚園で鍛えた子どもたちみな、難なく駅に到着することができ
余裕をもって電車に乗ることができました。
金沢駅に着くと迎えにこられたお母さんたちが
子どもたちを見つけると
満面の笑みを浮かべていました。
子どもたちの帰りを待っているお母さんの姿を見つけました。
おまけ

子どもたちが満面の笑みを浮かべているのは
JRのマナーのビデオが面白くって最高の笑顔でした。
そのうち画面を見ながら一緒に踊りだしました。
卒園アルバムのためいい顔を撮影している私は
もちろん、この笑顔をいっぱい撮る事ができ、満足な旅でした。
今までこれほど受けることがなかったと言われ
「それってほめ言葉?」
子どもらしい子どもってことと、園長は理解しました。