大気不安定な今年の夏は、思いっきり海や山で遊ぶことができなかった子どもたちも
多かったように思います。
鳴らし保育に参加した子どもたちは「おじいちゃんのとこいった!」
「パパの車でお出かけした」「プールいった」 「海いった」と
昔ながらの夏休みをすごしているようでいたが、
夏休みを終えて登園する子どもたちは、以前のように、真っ黒に日焼けをしている
そんな姿を最近はほとんど見ることはありません。
私にとって今年ほど忙しく、緊張した夏はありませんでした。
そのひとつが、昨年から準備していた東海北陸教育研究石川大会です。
音楽堂で開かれた全体会には1708名が参加し、
「だから幼稚園」~遊びはまなびというテーマで学びあいました。
大会当日は真っ青の空の下に開催されるだろうと予想し、大会カラーを鮮やかなブルーとしました。
しかし、大会当日はどんよりした曇り空で、二日目には雨が降り出しました。
会場内には青色が溢れ、熱気も加わり、ホテル以外にしいのき迎賓館や、
幼稚園教諭免許が10年後との更新制になったので、今年は75名も先生方が受講されました。
参加者は相当のプレッシャーを感じていたようです。
責任者として全部の講座に参加している私は、毎年免許更新をしているみたいです。
というわけで、8月30日の免許更新講座を終えると同時に、夏休みが終了していました。
新学期のためにリフレッシュタイムをとることができず、2学期に突入してしまい、
今の心配は途中で息切れしないかということです。