角間の里で遊んだことを忘れないでいるために
『森の妖精』を作りました。
妖精にするため 木の枝をのこぎりで切る事が出来るように
のこぎりの使い方を教えてもらいました。
のこぎりで木の枝が切れると「ホォッ!』と歓声が上がりました。
大人に手伝ってもらい恐る恐るのこぎりをいきましたが
だんだんコツがわかり、引き方が上手になりました。
自分の天使に目鼻を付けて、頭にはねじくぎをさして
紐をとして出来上がりました。
あっちゃんに「この子たち、方結びできるんですか?」と聞かれ
三歳の頃からやっていることを話すと、「それでなんだ!」と納得された様子でした。
不思議に思って聞いてみると、今の子どもたちは方結びできないそうです。
いろんな知識を持っているのに、退化してきていることも多いようにおもいました。
幼稚園ではお弁当包みで、方結び、ちょうちょ結びを毎日やっているので、
早くから出来るようになるのがあたり前になつていますが、
改めて、積み重ねの大事さを感じました。
自分で作った『森の妖精』 大事な大事な宝物になったようです。