今年度の評価

                 1月行く、2月逃げる、3月去るの言葉のように、3学期も少なくなり
                 心が落ち着かなくなるような忙しい毎日が続いています。
 
 
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幼稚園では、月末になると色々なまとめや評価をしますが、
なかでも一番大事なのが、子どもたちの「ありがとう」ファイルを書くことです。
 
        一人ひとりのエピソードをふり返り、タイムリーな写真を添えて毎月書き綴ってきました。
           
                 先生たちは大変なエネルギー使って書いていますが、
           全園児の「ありがとう」ファイルを添削するのが園長の仕事です。
           
           月末には時間に追われながら集中してエピソードを読み込んでいます。
             今日も朝から2時間集中していましたから、幼稚園についたときには
                         目がしょぼしょぼしていました。
          (どこにこもっているのかヒミツにしていたのに、最近保護者にバレているようです)
 
                    午前中は未満児クラスの入園説明会でした。
                   幼稚園の教育理念を話すのが園長の大事な仕事です。
 
 
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              午後の1番の仕事は金沢東警察署協議会に参加することでした。
        ( 園長という立場にいろんな仕事が着いてきますが、安全管理者協会から委託されました。)
              
        会議では、東警察署は金沢駅に近いために、来春開通する北陸新幹線開通で
           治安が悪くなるのではないかという話題に警察からの対応が話されました。
              もう一つの話題はオレオレ詐欺が手口を変えて拡大しているということで
                      身近な問題として考える時となりました。
    日ごろお世話になっている警察のお仕事を垣間見ると、いろいろなご苦労が分かりました。
           最後に警察音楽隊員による演奏を聞いて、今年度の協議会が終わりました。
                 
          
            その後、金沢大学里山ゾーン幼児向け自然教育検討委員会に出席するために
           角間の里にでかけました。今年は森の幼稚園でいろんな体験をしてきましたが
     里山活動を通して、子どもたちに、保護者に、保育者にどのような変化があったかを
              知るために、いまアンケート結果を細かく分析しています。
         
       継続して自然の中で体験したことが子どもや保育者を豊かにしているように感じました 。 
 
                   まだまだ結果の見えるものはありませんが、
              プロセスの中での学びに大きな意味があると 感じました。
 
          きょう1日、いろんなところで視点を変えて1年をふりかえり評価してきましたが 
                    1年をあっという間に感じました