金沢大学の里山ゾーンを活用した自然体験プログラムのモデル事業に
参加することになり、角間の里へ行きました。
「森に挨拶挨拶をしよう、お返事聞こえてくるかな?」と インストラクターの”きーさん”に
教えでもらい、自分の言葉で挨拶をしました。
”きーさん”はハグくまさんの絵本を読んで、「葉っぱや花をもらうときにはハグして、
少しだけ頂戴っておはなししようね」と、草や花を欲しいだけちぎってしまうのではなく
森で出会うものに優しい気持ちになれるように子ども達にお話してくれました。
”あっちゃん”が「この木は秋になると実がなるんだよ!たのしみだね。」と
木にハグすると、子ども達もにっこりしながら木にハグしていました。
葉っぱを1枚裂いて、いろんな匂いを感じる子どもたち
どんぐりがいっぱいおちていました。
どんぐりの実から芽が出ているものがたくさんありました。
「 この芽が大きくなるとこのどんぐりの木になるんだよ。」
”きーさん”の言葉に自分のもっているどんぐりの芽と大きな木とを
見比べて、「大きくなる力があるんや!」と実感していました。