キーさん、あっちゃんと一緒の森の幼稚園、出かける前に、園庭に集まりお祈りをしました。
今回は、すみれ組だけなので、色んな葉っぱを探しながら卯辰山までの道のりを、子どもたちのペースに合わせて歩くことにしました。
園庭を見てみると、前日の雨に打たれた葉っぱが青々として、紫陽花や桜、グミ、キュウイ、くり、どんぐり、全ての木が大きくなっています。
園庭が少し広くなり、木に陽が当たるようになったようです。
砂場の周りに、ご近所からいただいて植えた木も、根付いて小さな葉っぱをつけています。
卯辰山までの道で大きな葉っぱや、傘のような葉っぱを見つけたり、お花の匂いを嗅いだリ、触ってみたり、大事な物は宝箱に入れながら歩きました。
卯辰山の秘密の場所で木苺を見つけました。なんと今年は大豊作でした。毎年ここに来ているのに、こんなに沢山の木苺を今まで見つけたことがありません。それも木を触るとパラパラ落ちるほど、熟しているので、味も抜群でした。
木に小さなトゲがありますが、子どもたちは上手にトゲを避けて木苺を取って、食べているのを見ると、なんでも経験が大事だなぁと思いました。
木苺を食べると、甘さと同時に、卒園した子どもたちと一緒に、木苺を探したリ、木苺がないと残念がったリした想いが蘇って来ました。
山でキッチンの先生に作ってもらったおにぎり弁当、沢山歩いて汗をかき、お腹も空いてとってもおいしかったです。