子どもたちの主体性を大事にした活動をしたいと思っていましたが、前日にヨモギ団子を作る計画を提案したので、子どもたちにやらせることが多くなってしました。
そこで、
夕日寺健民自然園に行って、どんな活動をしたいか子どもたちに聞くことにしました。やりたいことができるように、必要なものをみんなで運ぶことにしました。
自然園は桜が満開で美しさに感動、キーさんに「はるのやまはザワザワ」の本を読んでもらい、やりたいことを聞くと、団子作りより崖を登り散策をしたいグループと、やっぱりヨモギ団子作りをしたいグループに分かれました。
ヨモギ団子は作らないけど、後から食べたい子どもと、ヨモギ団子を作って食べさせてあげた子の思いが合致して話しがまとまりました。
ヨモギ探しはみんなでしましたが、最初は思い思いの葉っぱを取っていました。
ヨモギの葉っぱの特徴を伝え、再度考えて集めたのは本物のヨモギでした。
崖登り
危険なうるし
どんぐりが目を出し、小さな苗木になっていました。
ヨモギ団子グループは団子を作った後、お花で色を作っていました。
ヨモギ団子出来上がり
団子屋さんにお客さんが集まりました。
お弁当の後のデザートばヨモギ団子でしたが、みんなに大人気であっという間になくなりました。幼稚園に帰って小さなお友だちに作って分けてあげることも楽しんでいました。
自分達て作って美味しくできたことと、分けてあげることの嬉しさを感じたゆりさんです。
(2日連続山歩きの園長、見かけは子どもと一緒に活動していますが、本当は必死です。プロは弱みを出さないをモットーに自分との闘いです。)