夏の研修の最初は東海北陸地区 私立幼稚園教育研究 富山大会でした。
私は大会の運営委員会に出席のため、サンダーバードで出かけました。
梅雨明けしているのに、今にも降り出しそうなどんよりした空に、気温も上がらず
電車の中も寒く感じました。
富山大会のスローガン
翌日は分科会の司会の責任があるので、打ち合わせが終わり、
自分の部屋で準備をしました。
ホテルの17階に泊まりましたから、窓から夜景が見え、しばらく、眺めていました。
雨の中でかすんだ夜景
幻想の世界
私の分科会は『幼稚園における教職員間の連携を保ち、より良い保育を実践する
ために教職員に共通理解をし,協働性を高める』ということを考えつために
95名の先生たちが集まりました。
先生たちの立場や、経験年数でいろいろな意見がでると思われるので
しっかり吸い取るような司会進行を心がけようと思いましたが、
なかなか、意見がでず、会の前半は四苦八苦しました。
後半はグループディスカッションを行うのですが、KJ方式で進行したので
和やかに各グリープのコミュニケーションがとられ、盛り上がりを感じました。
会の途中で退席する人がポツポツ見られ気になりましたが
司会者にメモが回ってきて、訳がわかりました。
『豪雨のためにはくたかが全線普通になっている』ということでした。
遠方からの参加者も多く、司会者の判断で
『良い司会は、定刻より早く会を終えること』としめっくくりましたら、
会場より大きな拍手をいただきました。
司会の評価より、大きな評価に少々複雑ですが、
とりあえず皆が無事に帰宅できるように願って散会することができました。