朝から大雨の登園となり、子どもたちはゴム長靴で登園していました。
でも天気予報ではこれから晴れるというので、雨の中でしたが菖蒲園に行く準備をしていると
予想通り、子どもたちがそろったころには、雨が上がり、日差しも出てきました。
長靴の子どもは、園庭のズックに履き替えて、全園児で菖蒲園に出かけることにしました。
年長児と年中児の半分の子どもたちが、年少組の手を引いて歩き
引率の先頭はもちろん私です。
園長だからではなく、私は地元育ちですから、いつも先頭で単なる道案内役です。
言われるとついつい張り切ってしまう私は、毎回、地元民しか知らない道を道案内しますから、
先生たちはいつになっても道を覚えることができないのです・・・・・。
今回は浅野川河川敷で遊んで、天神橋、菖蒲園、自然園、東山茶屋街のコースを考えました。
ところが、子どもたちの歩く遅速があるので、3つのグループに分かれて
河川敷集合のつもりが、私の口から「天神橋集合」といったらしく
他の2グループとはなれてしまい、それぞれが菖蒲園に行くことになっていまいました。
梅雨に美しい菖蒲は満開です
子どもたちもゆっくりお花をみていました
次回は他のグループと遊ぼうと思います
茶屋街でもこんなに整然と歩けます
菖蒲園で美しいお花に囲まれ、みんなで 『たまごやき!』と 言いながら記念撮影をしました。
帰りは友達の落とした、緑帽子探しをするために、子どもたちをグループに分け
自由軒で集合ということを約束にして、子どもたちを解散させグループ行動をすることにしました。
東山茶屋街は車も来ないし、道を聞くにも店員さんがたくさんいるので
保育体験の場としては大変重宝される場所です。
帽子は見つかりませんでしたが、子どもたちは次々と目的の場所に集まってきました。
「なかなかしっかりしたな」と自由軒の前でにんまりしている私でした。
でもいいにおいとおいしそうなメニューに、ついつい緊張がそれそうでした。