320枚撮りましたが、駄目なのは、ピンボケの一枚だけ。
「まあまあのできかな～。」
写真を撮るといつも出来上がるまで緊張しています。
撮影した様子を記憶していますから、出来上がりが思っていたように
撮れているか写真を見ながらいつも一人で反省をしています。
活動の時々に子どもたちのその子らしい表情を撮りたいと
チャンスをカメラを構えて待っています。
初めての場面や慣れない子どもでチャンスを外す時もありますが、
ゆりの子どもたちは三年間撮り続けましたから、子どもたちもリラックスして
カメラに笑顔で答えてくれます。
「いい顔、なかなか良いじゃん。」
一枚一枚を見ながら、私も笑顔になっていました。
家に帰って子どもたちは早寝しているかな、
それとも、二日間のお泊り保育の話ししているかな。
私は大仕事を終え緊張が取れて、どっと疲れが出て来ました。
「今日は早寝しょう」
「でもバンクーバーオリンピックの開会式も外せない！」
眠い目をこすりながら、開会式を見ています。
