好きなところで

ゆり組の子どもたちが幼稚園の一番好きなところの絵を描いています。

大きな画板を持ちながら好きな場所を探していましたが、好きなところをすぐに見つけ、描き始めました。たくさんの子どもが集まっていたのは、ぶどうの木でした。(確かにばら時代からぶとうの木でままごと、かくれんぼ、鬼ごっこ、よく遊んでいました)

 

キッチンの前でも描いている子がいました。(おいしい給食を作ってくれたキッチンの先生がうれしそうに見ていました)

 

ゆりの部屋ではぶどうのステンドグラスを選んだり、絵本コーナーを描いたりしていました。(ぶどうの木のステンドグラスは旧園舎から引き継がれました。卒園生しても想い出に残っていて、遊びに来ると懐かしがっています。絵本コーナーは癒しの場てあり、沢山絵本を読んだからと納得です)

 

お庭に出て行った子どもたちがいたので、テラスからのぞいてい見ると、ビールケースを並べて砂場を描いていました。(泥んこになってよく遊んだ砂場ですからね)

 

玄関ではバナナ号を描いていました。バナナ号も今年度三代目となりました。(馬力が弱くなった二代目に比べるとちょっと小ぶりですが、三代目になって快適に出かけることができました。(しばらくはないかもしれませんが、これから先も幼稚園のシンボルとして、黄色バス、『バナナ号』が何代も続いていく事を願っています)

 

今、最終の調整をしている卒園アルバムに

この絵を貼ってあげたいと思います。

 

おまけ

卒園アルバムに載せる子どもたちの「いい顔」の写真を撮り続けてきましたが、幼稚園時代の一人ひとりの良い顔が撮れました。(ホールやお部屋のボートにその写真を貼りました。時間があると写真を見て歩きながら、撮影した状況を思い、巣立つ子らを思い、一人感情的になっています。)

子どもたちが小さかった頃は、私がカメラを向けると、緊張して強張った表情をしていましたが、今は普段の笑顔を見せてくれます。

 

日々の生活の中で、子どもたちの生き生きとした表情を追って沢山撮りました。

気に入ったアングルの写真が沢山撮れました。

 

これから巣立つ子どもたちに「幸多かれ」と祈りながら、アルバムの最終仕上げに頑張ろうと思います。