入園式の今日は前日と打って変わり、日差しを感ずるお天気になりました。
お天気が良いということは、入園式に花を添えられたようでした。
保育室は前日から環境を整え、子どもたちがゆったりと遊べるように構成しました。
桜は花吹雪になっていますが、それでも日差しを受けて美しく、
ヒヨドリが来て、桜の花をついばみながら、にぎやかにさえずっています。
先生たちで玄関に散った花びらを綺麗に掃き集めましたが、
次から次に花が散ってあっという間に花びらのじゅうたんとなりました。
子どもたちが玄関にひきつめられた花びらに喜んでくれたらいいなと思い掃くのをやめました。
子どもたちが幼稚園に来る頃は玄関に花びらがおちていました。
入園式の看板を桜の下に置くと記念撮影するのにいいだろうなぁと思いながらも、
園庭を駐車場にするので、安全を考え玄関のぶどうのステンドグラスの前に置くことにしました。
思ったとうり、ほとんどの人が桜の木は背景に子どもたちの記念撮影をされている様子を見ながら
園長の立場としては安全管理が一番を思いながら、その様子を眺めていました。
入園式は年長組がお迎えする形で着席しました。
イースターのお話を野崎先生にしていただき、先生たちの紹介のあと、
入園する子どもたちの名前を一人ひとり呼ぶと、恥ずかしそうにお返事をする子どもたちに
目を細める保護者の笑顔が印象的でした。
例年は先生のお話をする入園式でしたが今回はすべてひっくり返し、子どもたちの姿が見えるような
いろいろ工夫をしましたから、保護者の顔を見ながら企画成功と心の中で安堵していました。
幼稚園紹介は年長組の子どもたちが始園日から練習をして3日目に発表という
ウルトラ級の発表を見事にやってくれました。
子どものパワーは素晴らしいとまたまた感激している園長です
園長の思いに付き合ってくれる先生たちに感謝です。
あたらしいバナナ号の熊野運転手さんです。