もうすぐ卒園

ゆり組の卒園式が近づき、本格的に式の準備を始めました。練習で遊ぶ時間が無くならないように、練習は一回のみですから、子どもたちも気合いが入っています。

 

練習の後は、子どもたちのリクエストに答えて集団遊びをしています。馬場リズムの "ちょうちょ" "トンビ" もう少しで仕上がります。

 

キッチンの先生がゆり組の子どもたちのリクエストに答えて準備してくれたのは、パンバーガー、ポテト、スープ、りんご、カルピスと

 豪華メニューでした。

 

 



卒園式の前にすみれ組のお母さん、お父さんの有志の方々が、幼稚園のお掃除をしてくれました。

ホールもランチルームも、ノアの方舟の絵本棚

ノア文庫、玄関、ピカピカにしてくださいました。

巣立つゆり組のためにと土曜休日を返上して働いてくださった方々に心から感謝したいと思います。

(ずっと幼稚園に伝わる精神です。)

 

 

2024年という新しい年、神さまが与えて下さる希望を信じて、歩んでいきたいと思った元旦に、能登半島地震が起き、生活が一変しました。多くの尊い命が奪われ、悲しんでおられる方がたくさんいます。住むところがなく、今も避難生活をされている方も沢山おられます。

 周りの人のことも考えなくては生活できなくなりました。表面に現れないところでも、多くの人が誰かのことを心配し、過ごしてきました。

 

改めて相手を大切に思うことや、またそれが自分の幸せにも繋がることを考えさせられたように思うのです。

『受けるより、与える方が幸いである』聖書のみ言葉に聞きながら歩みたいと思います。