クリスマス祝会の後

アドベントの期間に入る前に幼稚園で、まず用意するのが「アドベントクランツ」です。 これはもみの木などの常緑樹で作ったリースに4本のろうそくを立てたものです。 正式には常緑樹(ヒイラギやスギ)の緑の輪は永遠を、リボンの紫は悔い改めと待望、赤はキリストの血をあらわし、ろうそくはキリストが世の光として来られる喜びを意味し、 クリスマス当日は、4本目のイエス・キリストのキャンドルが立てられます。

 

さくら組さん、たんぽぽ組さんがろうそくに火を灯して礼拝を守っていました。

 

階段を登った窓際に、すみれさんが作った羊さん達が飾られています。可愛い羊の群れ、すみれさんのようでした。

 

階段でばらさんが絵本を読んでいました。先生に読んでもらっているような絵本の持ち方、楽しい真似っこですね。

 

ゆり組では、祝会の打ち上げ「クリスマスパーティー」が始まりました。

手作りのクラッカーで…。ババン!

ところが

手作りクラッカーは不発でしたが、みんなはそんなことは気にならないようでした。

 

四つのグループで作ったケーキ、なかなかの出来栄えでした。

 

グループのケーキカットが始まると、周りに集まった子ども達は真剣勝負のように、大きさ、果物の数をチェックしていました。

(どうやって自分のケーキを決めるのか、園長はそっちの方が興味津々でした。揉めるか揉めないか。結果は手前からでも無く、好きな所から好きなものを選んで手で取っていました。揉めるグループはありませんでした。不思議です。)

 

待望のケーキパーティーは大成功でした。

園長はみんなで考えて、問題解決する子ども達の育ちを見て嬉しくなりました。(後3ヶ月あまりで卒園するんだなぁとしみじみ感じました。

みんなでもっともっと楽しまないと時間がないよー。)

 

 

おまけ

ケーキを食べる前の幸せそうな顔を見つけました。