アスレバルいしかわ2023

梅雨だから仕方がないのかと思いながら、朝から小雨が降る空を見上げていましたが、石川県西部緑地公園に子どもたちが集まってくる頃は雨も上がり曇り空でも明るさが増してきました。

 

第43回幼児体育祭がもうすぐ始まります。みんなで並んでいると、石川テレビのかたがカメラに向かって ”アスレバルいしかわ2023”と言ってと言われ、みんなでカメラに向かって元気よく開会を宣言しました。(テレビ放映されるかな~)

私が参加しできた30数回のアスレバルと雰囲気が何か違っているように感じ、準備する先生たちの動きを見ていましたが、世代交代をして先生たちが若返っていること、各園の先生たちの着ているシャツがカラフルになったことに気づきました。

(そういうBA BATシャツが1番カラフルなんですが!)

先生たちの年齢を上げないように、私はカメラマンに徹して参加しましたが、カメラマンの年齢層が高く、ちょっと安堵しました。

 

オープニングは34園 1,065名の子どもが一斉に入場行進をし、「世界中のこどもたちが」をみんなで歌いました。

子どもたちがグランドの芝生の中に収まっているのを見ると、参加園の減少だけでなく幼稚園人口減少もあるように感じました。

 

ダンス体操は方言で石川県を紹介する「石川サンバ」です。子どもたちはリズムに乗って踊っていますが方言はあまり入っていないようです。(最近は老人と呼ばれる世代も方言を話す人が少なくなりました。私もその世代ですがほとんど話したことはありません。)

 

ダンス「サチアレ」は馬場幼稚園の先生が振付を考えました。

今までの振り付けと違って、曲にあった振り付けで子どもだけでなく、大人が踊っても楽しく見栄えも良いと評価して頂きました。(園長鼻高々でした)

                  つづく