BABAファームで

すみれ組さんがBABAファームにでかけました。畑では畑実行委員のお母さんたちが畝づくりのために、畑の土を耕しておられました。

 

すみれ組さんは伸びたブロッコリーを抜く仕事でしたが、ブロッコリーの幹が太く背丈も伸び、1人では抜けないので、友達にSOSをして一緒に抜くことを楽しんでいました。

 

楽しみといえば、園庭では見られない生き物に、怖さ半分興味半分で観察が始まりました。ミミズ、マイマイカブリ、カタツムリ、ナメクジ、あり、てんとう虫、幼虫(虫の名前は分かりません)覗き込む子どもたちは研究者のような眼差しでした。

 

タツムリ

 

太っちょのミミズがうじゃうじゃ

ミミズを手にのせたり、二匹をくつっけたり、逃がしたら土の中にドンドン入り込んでいくのをじっと見ていました。『お母さんのとこ行ったんや!』『手ないのに、入って行ったよ』と言いながら、子どもたちはミミズを見つめ続けていました。

 

子どもたちが遊んでいる間もお母さんたちは鍬で土を耕し、畝を作ってくれました。

畝は、土を盛って周囲よりも一段高くした、野菜を育てるためのベッドです。畝をつくると、土の水はけと通気性が向上して野菜の根の張りがよくなり、生育が大いに促されるメリットがあるそうです。お母さん達が作ってくれた畝に次はさつまいもの苗を植える予定です。

 

帰りに北部公園にちょっと寄り道をしました。